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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122066311
作品紹介・あらすじ
春秋戦国時代に成立した軍事思想書「孫子」。戦国時代初期、一大変革期に楚の宰相を務めた呉起の言を集めた「呉子」。ともに兵法書として名高い二書を合本。混迷深まる現代における必携の書。解説・湯浅邦弘
感想・レビュー・書評
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孫子と呉起の兵法や戦術を平易に記した著。
現代につながるところがらあるというが、それはそういった専門書に任せ、原文を読み自分なりの解釈をするのが良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孫子を一度くらい読んでみようと思い購入。孫子と呉子を読み比べられて良かった。連戦連勝はダメ、相手をよく知れ、兵は少なくても良い、など両者似たような記述も多かった。孫子は敵の意表をつくために速度重視(攻め)、呉子は敵に正しく対応するために統率重視(守り)の傾向がある。あと孫子の方が格調高くて有名な言葉も多いので読みがいがある。
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春秋戦国時代に成立した軍事思想書「孫子」。一大変革期に楚の宰相を務めた呉起の言を集めた「呉子」。兵法書として名高い二書を合本。〈解説〉湯浅邦弘
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