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- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122072350
作品紹介・あらすじ
噺家・八代目林家正蔵(後の彦六)が残した膨大な日記から、昭和一六年一二月一日より二〇年八月三一日までの記録を精選。清貧に徹した長屋の暮らし、謹厳実直で「トンガリ」とあだ名された反骨精神がにじむ活き活きとした筆致に、大名人の素顔が窺える。戦時下における下町庶民の日常を伝える貴重な一級資料でもある。筆跡鮮やかな写真も収録。
感想・レビュー・書評
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噺家・八代目林家正蔵(後の彦六)の日記から昭和一六年一二月〜二〇年八月の記述を摘録。名人の素顔とともに、東京下町の銃後の暮らしを伝える一級資料。
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