- Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
- / ISBN・EAN: 9784123901321
作品紹介・あらすじ
この本は絵本を作家別に紹介しています。主婦、保育士、会社員などさまざまなおかあさん一〇〇人にアンケートで答えてもらい、好きな絵本作家を教えていただきました。その結果にもとづいて、絵本を紹介するガイドブックです。おかあさんが選んだ一番好きな絵本を、大きく見開きで紹介し、代表作から隠れた名作まで、今すぐ手に入るものを中心に紹介しています。
感想・レビュー・書評
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恥ずかしながら私(最近そんなのばっかだな)普段作家さんの名前をほとんど気にせずに本を読んでおりまして。
この本、作家さんごとに本を紹介してくださっているので、この絵本もこの絵本も同じ作家さんだったのー!!と驚きの連続で。
新たな発見が多くありました。
作家の皆さま申し訳ありませんでした。
これからはできるだけ気にして読みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で働いていると、多くの絵本と出会います。
載っていた作家さん一人につき1冊以上は読んだことがありました。
この本ってこの作家さんだったんだ!って発見も多かった。
もっと絵本のことが知りたいと思いました。 -
懐かしい絵本がたくさんあり嬉しかったです。
お母さんになって、さて、何を買おうかな?と思ったら
おすすめです。
読んだ事がある作家さんの、他の作品もまとめて紹介してあり
わかりやすく見る事ができます。 -
「私の大好きな絵本作家は、ほかにどんな作品を描いているんだろう?」そう思ったことはありませんか?100人のおかあさんたちが選んだ絵本作家、そして代表作から隠れた名作までを紹介。
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小さい頃絵本をあまり読まなかったので、今図書館で働いているうちにとってとてもありがたい一冊。見やすいし作家別なところがいい!
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ママ100人のアンケートをもとに編集された、国内・海外の人気絵本作家ガイド。
この本のいいところは、まず、とても見やすいこと。作家の代表作の一場面を見開きで大きく載せ、左ページ横で他の人気作品を紹介。あの絵本はあの作家のだったのか、あの作家はこんな絵本も描いてたのかと新たな発見がたくさんあるに違いない。愛情あふれるママ達のコメントもとてもよい。
だが、私が惹かれた理由はこれだけではない。この「マーブルブックス」の絵本ガイドシリーズ、一体どんな層をターゲットにしてるのか?と思うほどおしゃれでコアなつくりなのだ。この本は割と万人受けするつくりだけど、対談で嶺川貴子と100%ORANGEの及川賢治を組ませたりと、何とも通好み!
それもそのはず、発行元のマーブルトロンは出版の他にCD発売、イベント運営やカフェの経営にも携わってるらしく、なるほど〜なのである。マーブルブックスの絵本ガイド、全部読みたい…!「Pooka」や「みづえ」が好きな人にはウケるかも。最後、ちょっとだけど「注目の絵本作家たち」が紹介されている。こういう新しい才能をとりあげてくれる姿勢も嬉しい。