大乗仏典―中国・日本篇 (第1巻) 大智度論

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124026214

作品紹介・あらすじ

龍樹に帰せられ、鳩摩羅什の漢訳のみ現存する『大智度論』は、中国・日本の仏教に絶大な影響を与えた。本巻は般若波羅蜜、菩薩、空、諸法実相など大乗仏教の中心概念の解説を訳出する。

著者プロフィール

かじやま・ゆういち
1925年,静岡市生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。専攻は仏教学。京都大学教授、佛教大学教授のほか、ハーバード大学やウィーン大学などで客員教授を務め、2004年没。著書に、『仏教における存在と知識』(紀伊国屋書店)、『般若経――空の世界』(中公文庫)、『輪廻の思想』『菩薩ということ』(人文書院)、『梶山雄一著作集(全8巻)』(春秋社)などのほか、インド仏典の翻訳が多数ある。学術文庫に『大乗仏教の誕生』、共訳に『完訳 ブッダチャリタ』。


「2022年 『般若経 空の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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