- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124028164
感想・レビュー・書評
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「マンガ日本の歴史(16) 朝幕の確執、承久の乱へ」石ノ森章太郎著、中央公論社、1991.02.20
235p ¥1,000 C0379 (2022.01.15読了)(2022.01.08借入)
源頼家、源実朝、承久の乱、北条泰時について簡潔に描かれています。
頼家も、実朝も将軍としては無能でしたね。以後も、将軍は飾りで、北条が実権を握ってゆくんですね。
【目次】
序章 女人入眼の日本国
第一章 尼将軍政子
第二章 右大臣源実朝
第三章 承久の乱
第四章 執権北条泰時
作者覚え描き
参考文献
時代概説 村井章介
服装の歴史 髙田倭男
家具とインテリアの歴史 小泉和子
建築の歴史 藤井恵介
関係略年表(1198年~1232年)
☆関連図書(既読)
「尼将軍 北条政子」童門冬二著、PHP文庫、2008.11.19
「完全図解でよくわかる承久の乱」高橋信幸編、廣済堂出版、2019.06.10
「新古今和歌集」小林大輔編、角川ソフィア文庫、2007.10.25
「新古今和歌集・山家集・金槐和歌集」佐藤恒雄・馬場あき子著、新潮社、1990.09.10
「炎環」永井路子著、文春文庫、1978.10.25
「絵巻」永井路子著、角川文庫、2000.08.25
「吾妻鏡」上・中・下、竹宮 惠子著、中央公論社、1994.12.20-1996.02.25
「大系日本の歴史(5) 鎌倉と京」五味 文彦、小学館ライブラリー、1992.12.20
「源義経」五味文彦、岩波新書、2004.10.20
(「BOOK」データベースより)amazon
尼将軍といわれた北条政子に代表される「女人入眼」の時代に生きた源実朝の悲劇。巨匠による大人のための「万画」日本史。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心なしか、政子のくだりがテヌキなような…?
石森先生、あまりお好きでなかったのかしら。