源氏物語(中)―マンガ日本の古典 (4)

著者 :
  • 中央公論新社
2.10
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124032826

感想・レビュー・書評

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  • 展開が早く人物の顔も似ていて頭に入らなくなってきた。
    真木柱あたりで断念しました。

  • おそらく少年少女向けの「マンガ日本の古典」シリーズにおいて長谷川法世さんが全3巻で描いた『源氏物語』の中巻。
    内容は『澪標』から『梅枝』まで。

    すでに多くの訳者さんの全訳を何度も読み返している身からすると、これでは源氏の楽しさが伝わらないのでは…というのが本音。

    ターゲット的な問題なのか、恋愛要素がかなりドライに描かれているので、登場人物に全く共感できない。
    つまり源氏が単なる勘違いブ男にしか見えない。

    建物や調度のしつらえなどは、それなりに忠実に描かれていて、なるほどと思ったところもありました。

    でもね。
    まんがで興味を持たせるってことならば大和和紀さんの作品が本当に素晴らしいし、大人の方でアダルト路線を求めるのならば牧美也子さんの作品のほうが、はるかに楽しめるんじゃないかな~?

  • 誰が誰やらよう分からんまま頁を繰る。

  • 相変わらずの色恋沙汰の中、一人落ち着き払ってわが道を行く花散里さんが素晴らしい。

  • 2005年1月22日

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著者プロフィール

長谷川法世

1945年、福岡県福岡市に生まれる。64年、福岡県立福岡高校卒業。72年に『痴連』を発表、本格的デビューを果たし、以後、青年誌を中心に活躍する。76年に連載を開始した代表作『博多っ子純情』と『がんがらがん』で、第26回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ぼくの西鉄ライオンズ』『博多新聞東京支社』『赤んぼ大変記』、小説『走らんか!』(NHK朝の連続テレビ小説原作)など。

「2020年 『源氏物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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