高松宮日記〈第2巻〉 昭和八年〜十二年

著者 :
制作 : 細川 護貞 
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124033922

作品紹介・あらすじ

昭和天皇の弟宮が二十七年間にわたって書きつがれた親王日記。昭和八年〜十二年、28歳〜32歳。若き海軍士官として御研鑽の日々。皇太子(今上天皇)御生誕の喜びを詳しく綴り、政治・軍事的事件に明晰な意見を記す。

感想・レビュー・書評

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  • 1996年刊。◆本書は、昭和天皇実弟で海軍士官であった高松宮宜仁親王の、戦前・戦中の日記を集録。2/全8巻。1933年~37年までを登載。◆二・二六事件直後の緊張ぶりはもちろんだが、それにもまして日中戦争開始からその推移について、相当程度筆を割いており、宮の緊張感が伝わってくる。

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