マリアナ攻防戦: 鋼鉄の海嘯 (C・Novels 55-61)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125010656

感想・レビュー・書評

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    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    マリアナを決戦の地と決め、マリアナの要塞化とトラック島から撤退と長い時間をかせて、帝国海軍が目指した漸減作戦を進めているみたいだ。
    それに単にアメリカの動向だけではなく、ヨーロッパの状況もしっかりと把握した上でアメリカと講話するためにどうすれば良いのかを判断しているのは次が楽しみになる。
    アメリカはヨーロッパの状況が逼迫してきたことで焦り出しているようだし、どうなるのかな?
    現代日本でも戦争はしないまでも外交ではこんな感じで多くの国の思いが交錯しているのかな?

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著者プロフィール

横山信義
1958年生まれ。長野県出身。東京工業大学卒。本田技術研究所勤務の傍ら『鋼鉄のレヴァイアサン』で作家活動を開始。著書に『八八艦隊物語』『修羅の波濤』『修羅の戦野』『蒼海の尖兵』『海鳴り果つるとき』『砂塵燃ゆ』『ビッグY』『零の守護者』『戦艦「大和」最後の光芒』『擾乱の海』『南海蒼空戦記』『旭日、遥かなり』『不屈の海』『蒼洋の城塞』などシリーズ多数。

「2023年 『連合艦隊西進す6 北海のラグナロク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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