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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125011356
感想・レビュー・書評
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巻数を考えると折り返しに当たる今巻は何かしらの転機があるだろうとは思っていたが、その通りになったな。まあ、物語内で日本海軍の面々が度々、話していた事が現実になってしまったな。
まあ、今までの戦果に溺れずに米軍が取りうる作戦を考えられ分、史実よりもましなのかな?
前巻の終わりに出てきた米軍の新鋭戦艦モンタナが出てきたけど、他の架空戦記のモンタナよりも強く、かっこよく書かれていた気がするな。大和との決着は後々につくのかな?少し楽しみだ。
航空戦は日本軍が少しだけ勝っているように読めた。航空艦隊の扱い方を心得ている感じだな。
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新型の金星零戦でもF6Fとは互角留まりのようだ。まあ、今までの戦訓から防弾装備の重要性も理解できているみたいだから、今後にきたいと言ったところかな?マリーン装備の彩雲には驚いた。
最後の奇襲に関してはヤバイとしか言いようが無い。今までの日本から遥かに離れた場所から一気に戦場が近づいた。これで本土空襲でもあったら、日英共同の作戦なんて出来なくなるよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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