米中激突1 - 南洋の新冷戦 (C・Novels 34-89)

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  • 中央公論新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125012117

感想・レビュー・書評

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  • 残念ながら(やっぱり)サイレントコアシリーズだった・・・目の付け所は良いようで、じゃあ上手く料理できているかというと・・・いくら安く済む介入手段といっても、ミクロネシアまで充分なバックアップ無しに2個小隊しかない最精鋭の特殊部隊の半分を投入するとかさあw(このシリーズも全シリーズのように途中で読むのやめちゃうかもなあ・・・)「新世紀日米大戦」くらい暴れてるのが良かったなあ

  • 大石英司初読。『サイレント・コア』というシリーズの1冊らしい。ミクロネシア連邦のパルーマ島を舞台にした架空戦記。艦船や航空機でのドンパチはまだ登場せず、1個小隊とか1個中隊レベルの戦闘に止まる。
    最近の日韓関係をみていると、本書のように中国に対して日本と韓国が共同で軍事行動をとるなんて、という違和感を感じる。また、このシリーズをずっと読み進んでいる読者は違うのだろうが、主人公の司馬光の性格がよくわからない。

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著者プロフィール

大石英司
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B-1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSを中心に著書多数。陸自の特殊部隊の活躍を描く〈サイレント・コア〉シリーズは、通算400万部を超える。他の著作に、『神はサイコロを振らない』(中公文庫)など。

「2023年 『パラドックス戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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