米中激突6 - 南沙の独裁者 (C・Novels 34-94)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125012506

作品紹介・あらすじ

アメリカ海兵隊の圧倒的勝利に終わったペリリューでの戦い。しかし、この戦いで中国軍がやり遂げた3000名に及ぶ降下作戦は、アメリカの度肝を抜いた。調査を進めた結果、中国は秘密裏にフィリピンのパラワン島に、大規模基地を建設していたことが判明。日米がパラオに目を向けている中、着々と基地機能を強化していたのだ。この基地を潰すため、米国威力偵察隊と「サイレント・コア」の混成部隊が、パラワン島に進入を開始する。そこで待ちかまえるのは、中国軍の先鋭部隊「クリムゾン中隊」。最新鋭の武器を使用した新たな戦いが開始される!

感想・レビュー・書評

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  • F22ラプター、いいですね。
    まぁ、米国が他国に売らないだけの
    性能はありますね。
    (⌒^⌒)b うん

    でもって、司馬さん
    大丈夫ですかね。。。
    まぁ、生身の人間である事には
    変わりないですもんね。。。
    早く立ち直ってほしいもんです。

    にしても、あの国は
    人民の命を何だと思ってるんでしょうね
    C= (-。- ) フゥー

  • ペリリューから叩きだされたけれどパラオを台湾と断交させ政治的には得点を稼いだ中国。次はフィリピンの南沙諸島パラワン島に独立宣言をさせる。
    さすがに怒った米国は空母遼寧を自衛隊に撃破させ、報復に中国は対艦弾道ミサイルを米第7艦隊に発射。
    で以下次巻。
    うーん、そこまでアグレッシブな北京政府ってのも??だけど、まぁ歩兵戦闘の描写が楽しいからいいか

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著者プロフィール

大石英司
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B-1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSを中心に著書多数。陸自の特殊部隊の活躍を描く〈サイレント・コア〉シリーズは、通算400万部を超える。他の著作に、『神はサイコロを振らない』(中公文庫)など。

「2023年 『パラドックス戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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