米中激突8 - 南シナ海海戦 (C・Novels 34-96)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125012667

作品紹介・あらすじ

パラワン島に展開する中国軍は、アメリカ海兵隊と"サイレント・コア"により多大な損害を受けた。空母艦隊は"遼寧"を含め壊滅的被害を出し、万単位で投入されていた兵士たちは報復を誓いジャングルへと消える。一方、日米韓軍は中国への包囲網を徹底。勝利を目前とし、戦いは政治の場へ移るかと思われたその時、ゲリラ戦を企み潜んでいた中国軍が、最後の総力戦を仕掛けてきた。国の威信を背負い、決死の覚悟で向かってくる中国軍と、それを迎え撃つ日米韓軍の戦いの結末は?南沙の-世界の勢力図はどう変化するのか?「米中激突」シリーズ堂々完結!!

感想・レビュー・書評

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  • 終わりましたねぇ。。。

    予想通り、というか
    期待通り、というか
    連合国軍(?)の勝利でしたね。

    で、みんな引退しちゃうんだ。。。
    なんかさびしいですね。

    次回作では
    どうなっているのかな???
    そう簡単には引退するような
    方々ではないように思いますがね。。。

    (^ー^* )フフ♪

  • 日米韓の勝利は目前、国家というか党のプライドをかけて残存の中国陸海空軍による総攻撃。
    まぁ、ありえそうな状況ではあるけど、最終巻のせいか盛り上がりには欠けたかな。

    エピローグは司馬三佐の辞職だったけど、新シリーズでは白兵戦バヨネット大好きマダムの活躍は無くなってしまうのだろうか?
    音無二佐も引退したけど、日本の民間軍事会社で暗躍するのはお約束な気がする。
    土門三佐は指揮官になって中間管理職の悲哀から開放されるも、音無二佐に振り回されるパターンだろうなぁ

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著者プロフィール

大石英司
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B-1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSを中心に著書多数。陸自の特殊部隊の活躍を描く〈サイレント・コア〉シリーズは、通算400万部を超える。他の著作に、『神はサイコロを振らない』(中公文庫)など。

「2023年 『パラドックス戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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