性差と文化 (東京大学公開講座 57)

著者 : 有馬朗人

• 東京大学出版会 (1993年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

動物から見たヒトの性差（高橋迪雄），昆虫の性行動（田付貞洋），女性の発見（瀧田佳子），映画における男女の愛の表象について（蓮實重彦），女の日記と男の日記（五味文彦），スポーツにおける性差（武藤芳照），女性と現代政治（馬場康雄），性差と健康リスク（松原純子），行動適応にみられる性差（大塚柳太郎），語り直された童話（富士川義之），教育における性差とジェンダー（藤田英典）

著者プロフィール

1930年、大阪生まれ。現在、「天為」主宰。国際俳句交流協会会長。東京大学名誉教授。日本科学技術振興財団館長。武蔵大学学園長。静岡文化芸術大学理事長。句集に『天為』（俳人協会賞）、『不稀』（加藤郁乎賞）、『分光』『流轉』など。

「2017年 『句集　黙示 』 で使われていた紹介文から引用しています。」