家族 (東京大学公開講座 66)

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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130030960

作品紹介・あらすじ

家族の現在(藤田英典),近代家族と教育(寺崎弘昭),こころの空間と家族(藤山直樹),お年寄りの介護と家族のこころ(斎藤正彦),動物の家族(長谷川寿一),配偶者選択と家族(青木健一),「子」の視点からみた「家族法改正」(廣瀬久和),家族と継承(盛山和夫),世界の中の日本の家族(瀬地山 角),経済発展における家族とコミュニティ(中西 徹)

著者プロフィール

蓮實重彦(はすみ・しげひこ):1936年東京生まれ。60年東京大学文学部仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授。仏文学にとどまらず、映画、現代思想、日本文学など多方面で精力的な評論活動を展開し続けている。著書に『表層批評宣言』『凡庸な芸術家の肖像』『映画の神話学』『シネマの記憶装置』『映画はいかにして死ぬか』『映画 誘惑のエクリチュール』『ハリウッド映画史講義』『齟齬の誘惑』『映像の詩学』『『ボヴァリー夫人』論』『伯爵夫人』『ジョン・フォード論』ほか多数。

「2023年 『ゴダール革命〔増補決定版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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