博物館学: フランスの文化と戦略

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130033084

作品紹介・あらすじ

展示公開の旧態から歴史の現在性へ。街になった博物館、大ルーヴル改造計画。文人政治家アンドレ・マルロー、鋭敏な美術史家アンドレ・シャステルそして文化大臣ジャック・ラングの手になる文化事業推進のドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • 少々古い一冊ではあるが、氏の考える博物館学(像)が手に取ってわかる一冊。フランス等の西欧諸国との比較検討もあり、現在でも十分に読み応えがあるだろう。

  • 大ルーヴル改造計画、文化大臣ラングの手に文化事業推進のドキュメントなど。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授/インターメディアテク顧問

「2023年 『ことばとかたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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