認知臨床心理学入門: 認知行動アプローチの実践的理解のために

制作 : W.ドライデン  R.レントゥル 

• 東京大学出版会 (1996年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

不安・抑うつ・摂食障害など，現代の心の問題の理論・病理学・診断・療法を，認知行動アプローチによりバランスよく紹介する．丁寧な訳者解説を付し，大学生・院生から臨床に携る人まで，臨床心理学・精神医学の専攻者必携の実践的テキスト．

感想・レビュー・書評

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

4200円購入2001-04-13

[jonajonaさんの感想 · 2013年5月18日]

認知行動療法の概説としては、よい部類に入るだろう。訳もこなれている。疾患別の各種アプローチを図を交えて説明している。訳注が勉強になる。
記述の厚みが、やや薄い感も否めないが、逆に言えば、本書をガイドラインにはば広く学べばよいだろう。
今後は純正の日本版が欲しいところ。