記号論理学

著者 :
  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130120180

作品紹介・あらすじ

論理学の初級コースの内容を平易に説く.まず命題論理と述語論理をわかりやすく述べ,完全性定理やブール代数を加えて,中級コースの種々の議論への橋渡しとする.コンパクトな中にも,とくに理科の学生や専門課程へつながる様々な工夫がこらされている.

感想・レビュー・書評

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  • 2100円購入1999-00-00

  • 公理と推論システムによる記号で記述された論理学、という内容で「記号論理学」をコンパクトに解説している。金子洋之の『記号論理入門』のように、推論システムの意味を解説してくれることはほとんどなく、かなりハードボイルドに、記号中心に書かれている。解説してくれる人がいればとてもいい教科書だと思うが、独習者につらいのではないかな。

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