- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130130233
作品紹介・あらすじ
西欧近現代哲学の豊かな面白さに、読者とともに分け入ってゆく入門テキスト。本書は哲学入門である。ただし、ほとんどの入門書とは違って、この本には、ある一つの主張が含まれている。その主張とは、哲学において解明しようとする問題は、ほとんどが"因果"についての考えの変遷に由来するというものである。過去二千五百年の間に、"因果"は、"目的"から"物理的な力"へ、そして"相互関係"へと、その意味合いを変化させてきたのである。
感想・レビュー・書評
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自分で哲学の様々なテーマについて考えるきっかけにはなったが、本文中の説明には納得できないところや説明が不十分だと思われるところが多くあった。
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個人的にはかなり好きな部類で、サーっと読めて更に深く面白い。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:100||W
資料ID:50400194 -
あらゆる哲学論争をシャープかつおもしろくまとめた良書。著者もたいがいだが訳者もビックリ人間の部類に入ると言えよう。
やや後半から置いてけぼりをくらってしまった。他の本を読んでいて「これどっかで聞いたことあるな~」といった概念が山ほどあって覚えきれないため再読が必要かな…
哲学は難しい、しかしながらどの学問分野の人間もこうした議論を避けるべきではないだろう。 -
哲学史の本。通しで読むには、ちょっとおれには早すぎた。。。 気になる部分だけ拾い読みしてもいい…のかな?
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頭イッタ