近世日本の国家権力と宗教

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130200936

作品紹介・あらすじ

近世宗教の実態は我々のイメージとは全く異なる.本書は,仏教中心の近世宗教史研究で軽視されてきた修験道・陰陽道・神道の実態を明らかにする.そして,宗教界の近世的秩序化に果した天皇の役割と権限を明らかにすることにより,近世国家権力論を再検討する.

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1947年生まれ。学習院大学名誉教授。東京大学文学部卒業。専門は日本近世史。著書『近世日本の国家権力と宗教』(東京大学出版会)、『近世の朝廷と宗教』(吉川弘文館)、『天下太平の時代(シリーズ日本近世史3)』(岩波新書)など多数。

「2020年 『近世史講義 女性の力を問いなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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