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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130210539
作品紹介・あらすじ
アラブを知るためにイスラムの歴史を読む。マムルークとは、男奴隷を意味するアラビア語である。彼らは、軍人として頭角をあらわし、1000年にわたりイスラム社会に君臨した。マムルーク1000年の歴史にイスラム社会の独自のあり方を探る。
感想・レビュー・書評
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イスラム世界での奴隷全般について書かれた一冊です。イスラムになじみのない人にも読みやすい一冊となっています。アメリカの綿畑で働く黒人奴隷しかイメージできない人は印象ががらっと変わることまちがいなしです。
九州大学
ニックネーム:山本五朗 -
<a href="http://www.bk1.co.jp/product/00743875/?partnerid="><b>マムルーク</b> 異教の世界からきたイスラムの支配者たち</a><br> 1991.3<br><br><br>主にトルコ系の奴隷を指す言葉マムルーク。<br>彼らが次第に権力を握り、しまいには王朝まで建てた軌跡を記す。<br><br>「マムルーク研究ならこの人の本を読みなさい」と、<br>指導教授に勧められていた佐藤先生の著作です。
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