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- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130301459
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパ精神史——それは現代政治理論の解明に不可欠の基礎である.本書は,著者多年の思想的遍歴の書であり,ギリシア以来の世界の時代思潮を,その相互関連において把握し,未来の展開を示唆したものである.
感想・レビュー・書評
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南原繁の『政治理論史』を読んでいたのだが、深くて深くて(^^ 一日三時間の読書でもまだ時間がかかってます。図書館からかりているので延長の申請をしよう。時間があれば再度よみかえし、少しメモを残しておこうかとおもう。これは、のちのち購入予定です。倫理特に生命倫理・臨床倫理・死生学などを語る上では、古代哲学からカントまではきちんと基礎の基礎を理解しておかないとまったくお話にならないため、総論からみる哲学を知る上ではこの南原氏の本は最高によい。題名は、政治的だが定義が違うため、哲学を勉強する人、すでに基礎は理解している人にとっては納得いく一冊だとおもう。
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