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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130311625
作品紹介・あらすじ
別件逮捕・勾留を巡る議論は、我が国の捜査実務のあり方に対する評価と分かちがたく結びついていることもあって、結論が先行し、厳密な理論的分析に欠ける面があるのではないだろうか。本書では、そのような問題意識から、従来の見解の内容とその根拠を徹底して洗い直したうえで、著者が問題解決の鍵と考える、我が国の起訴前身柄拘束制度の目的に立ち返って、再検討を加えたものである。
感想・レビュー・書評
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うーん・・・読むには読んだけどという感じ。
問題分析は非常に明快だと思う。ただ、司法試験向けで川出先生流の実体喪失説を理解しようという人が読むと少し量的につらいかも。試験向けにはピックアップして読めばいい程度。個人的には、もう一回読み直してみます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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