概説日本の地方自治 第2版

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130320382

作品紹介・あらすじ

地方分権は日本を変える。2000年改革をふまえた決定版テキストの全面改訂。

感想・レビュー・書評

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  • 基本的な理解には役立つけれど,事例が古い。

    都市計画,地域福祉(介護保険制度導入にかかわる動向)などはよくまとまっている。古いとはいえ重要な自治体の動き、条例が事例として挙げられていて良い。

    NGO・市民運動や自治体外交についてのところは概説で,あまり突っ込んだ議論がなかった。また自治体政治への参加の保障については、東京都管理職試験訴訟(2005)以降の動きを抑えないとしようがない
    古い本なのだから、どうしようもないこと。
    2010年代以降の良い本を探さないとならないだら。

  • 地方自治に関するトピックがまとめられている。かなり広いトピックを扱ったテキストである。

  • 勉強しなきゃいけないことはたくさんあるな〜、と思いました。

  • 日本の自治を学ぶならこれは必読!

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著者プロフィール

千葉大学名誉教授

「2020年 『概説 日本の公共政策 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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