国際租税法 第4版

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130323932

作品紹介・あらすじ

国際租税法を初めて学ぶ人のための最良の基本書.国際取引との関係でとくに問題となる所得課税(所得税と法人税)について,日本の国内法と租税条約の骨格を丁寧に解説する.外国子会社合算税制や移転価格税制の見直し,BEPS防止措置実施条約の発効など重要な税制改正を踏まえ大幅に刷新し,事例演習や練習問題を織り交ぜながら,基礎から応用まで分かりやすく解き明かす.

感想・レビュー・書評

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  • MLI、租税条約の事例を用いた適用の仕方はとても参考になった。
    外国法人の納税義務は条文を用いてとてもわかりやすく解説している。読みづらくなっていることがわかる笑
    外国法人どうしの組織再編行為は日本の法人税法上、組織再編として認識することがあることが前提。
    配当と利子の取り扱いの違いによる租税回避防止規定は復習できてよかった。業務に活かせそう。

  • 東2法経図・6F指定:345.1A/Ma67k/Nagato

  • 345.12||Ma||4e

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著者プロフィール

東京大学教授

「2023年 『租税法入門〔第3版〕  法学教室ライブラリィ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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