日本の社会保障政策: 課題と改革

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130402699

作品紹介・あらすじ

現代日本の社会保障においては,制度の効率化と公平・連帯のバランスをとることが求められている.社会保障政策における主要な課題について,問題点と選択肢を客観的に,聖域を設けずに議論する.問題山積の社会保障を考える上で,役立つ一冊.

感想・レビュー・書評

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  • すらすら日記|<a href=\"http://sura-taro.hatenablog.com/entry/2015/05/10/165757\" target=\"_blank\">市民として社会保障制度改革を考えるために。</a>

  • 制度ごとに課題はありますが、企業活動の活性化により雇用・所得を拡大させ、社会保険を空洞化させないことが大前提だということを改めて理解しました。

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著者プロフィール

小塩 隆士(おしお・たかし):1960年京都府生まれ。83年東京大学教養学部卒業。2002年大阪大学博士(国際公共政策)。経済企画庁(現内閣府)等を経て、現在、一橋大学経済研究所特任教授。主な著書に、『高校生のための経済学入門[新版]』(ちくま新書)、『再分配の厚生分析』(日本評論社、日経・経済図書文化賞受賞)、『社会保障の経済学(第4版)』(日本評論社)、『公共経済学』(東洋経済新報社)、『くらしと健康』(岩波書店)、『日本人の健康を社会科学で考える』(日本経済新聞出版)ほか。

「2024年 『経済学の思考軸 効率か公平かのジレンマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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