産業政策の経済分析

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130410564

作品紹介・あらすじ

日本の産業政策の特異性ということを考慮にいれつつも,その経済的メカニズムや厚生経済学に関する理論的分析を提示.そのフレームワークとして応用ミクロ経済学における理論的産業組織論を援用.新しい理論構築をめざす気鋭の労作. 日経経済図書文化賞受賞

感想・レビュー・書評

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  • なるほど余剰分析はこういう風に使うのか....


    がちがちの理論本ですが、何かと議論となる産業政策を整理し、政策の理論的根拠を論じた古典です。

  • 定価4000円から4割引。テスト情報あり。

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著者プロフィール

東京大学経済学部卒。経済学博士。現職:東京大学名誉教授・学習院大学国際社会科学部教授。経済財政諮問会議議員、復興推進委員会委員長などを歴任。専門は国際経済学。著書に、『入門経済学』(日本評論社)、『ゼミナール国際経済入門』『ビジネス・エコノミクス』『ゼミナール現代経済入門』(すべて日本経済新聞出版社)など多数。

「2022年 『図解 はじめて学ぶ みんなのお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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