金融危機のミクロ経済分析

著者 :
  • 東京大学出版会
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130461016

作品紹介・あらすじ

日米の金融危機における教訓とは。日本の1990年代の金融危機の要因と影響を、膨大な銀行と企業のミクロデータを用いて詳細に分析するとともに、アメリカ金融危機の考察も踏まえ、金融システム安定化への政策課題を提言する。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F指定:338.21A/H95k/Hosono

  • 大分図書館で読む。不良債券処理は政策は有効では無かった。地価の上昇が決定的だそうです。多分、正しいと思います。小泉時代のミニバブルが決定的なのでしょう。

  • 第53回 日経・経済図書文化賞

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著者プロフィール

細野 薫(ホソノ カオル)
学習院大学教授
学習院大学経済学部教授。1961年生。専門はマクロ経済学・金融論。

「2018年 『現代経済学の潮流2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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