幼児期における自己の発達: 行動の自己制御機能を中心に

著者 : 柏木惠子

• 東京大学出版会 (1988年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

“ヒト”が“人間”となる発達的変化に一貫して認め得る能動性，主体性の獲得・展開の様相を，子どもの行動の自律的制御機能の発達として捉えることを意図した本書は，就学前幼児（３〜６歳）について，多面的な実証資料とデータにもとづいて論考する．

著者プロフィール

東京女子大学名誉教授

「2018年 『ウォームアップ心理統計　補訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」