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- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130607605
作品紹介・あらすじ
日本の四季の風物の美しさは素晴らしいが,その天気の移り変わりは時として暴走する.ゲリラ豪雨,強風,竜巻,洪水などのさまざまな気象災害は,気象学の進歩により筋道だてて理解することができるようになった.多種多様な天気の謎に迫る小倉気象学の決定版.
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/63627詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ著者の『一般気象学』の続きのような位置づけ。
前書は熱学力ぐらいだったが、本書は渦度、渦位とか流体がでてくるので時間がかかった。
後半になると日本周辺の具体的な気候の話になるので読みやすい。
日本とその周辺の天気は、大陸と海洋の境に位置していることから世界的(というか地球的)に見ても多様性に富んでいて、トピックが多い。 -
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150822 中央図書館
日本の気象に影響するパターンの多くを網羅して、かなり専門的な解説を行っている。『一般気象学』の副読本として役に立ちそうだ。 -
請求記号 451.91/O 26
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