宇宙システム入門: ロケット・人工衛星の運動

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130611510

作品紹介・あらすじ

ロケット,人工衛星,宇宙ステーションなどを,宇宙システムとして統一的にとらえ,技術者および学生向けに基本的事項に重点をおいて解説する.日本の宇宙産業の一端を第一線で担ってきた著者が,その実作業の経験から次世代のために書き下ろした教科書.

著者プロフィール

東京都市大学(元武蔵工業大学)名誉教授。専門は宇宙システム学、宇宙活動史。現在は、とくにソ連・ロシアの宇宙活動史を研究。1938年(昭和13年)樺太生まれ。1960年東京大学工学部航空学科卒業、三菱重工業株式会社・名古屋航空宇宙システム製作所・技師長、東京工業大学客員教授、武蔵工業大学機械システム工学科教授などを歴任。1994年東京工業大学博士(工学)、宇宙開発委員会専門委員(1994~1995年、2000~2001年)。主な著書として、『一機械技術者のNロケットへの道』(ロケット協会、2020年)、『宇宙ステーション入門』(共著、東京大学出版会、第2版補訂版2014年)、『セルゲイ・コロリョフ―ロシア宇宙開発の巨星の生涯』(ロケット協会、2012年)、『ロシア宇宙開発史―気球からヴォストークまで』(東京大学出版会、2012年)、『ロケット工学基礎講義』(共著、コロナ社、2001年)、『宇宙を目指す―ロケット技術者からみた宇宙開発』(ポプラ社、1995年)、『宇宙システム入門―ロケット・人工衛星の運動』(東京大学出版会、1993年)。

「2022年 『宇宙の研究開発利用の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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