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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130621069
作品紹介・あらすじ
読みやすい関数論の入門書をめざした本書は,一方に関数論の歴史的な発展を追いながら,理論構成の背景・動機を明らかにすることにつとめ,同時に定義・定理はあくまでも厳密に記述するように心がけた.
感想・レビュー・書評
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詳細かつ厳密な議論が特徴的。
かなり難しいが、このレベルまで抑えておくと後々応用が利くらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000049441(学外からのアクセス方法:1.画面に表示される[学認アカウントをお持ちの方はこちら]をクリック→2.[所属機関の選択]で 神戸大学 を選んで、[選択]をクリック→3.情報基盤センターのID/PWでログイン)【推薦コメント:複素解析の基本的な事柄がわかりやすくまとめられている】
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歴史的な経緯や現代数学の基礎の様々な多分野との連関を多分に感じさせながら、複素解析を説明した濃密な書。300ページ程度の本ではあるが、1000ページ程度の本を読んだような気分で、現代数学の基礎をしっかり勉強していないと、本当に頭に収めることはできないだろう。
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