教養の数学・計算機

著者 : 金子晃

• 東京大学出版会 (1991年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

教養課程の数学（微積分および線形代数）とコンピュータ入門を有機的に結びつけた教科書．同じ問題を異なったプログラム言語（ＦＯＲＴＲＡＮ，Ｃ，ＢＡＳＩＣ，Ｐａｓｃａｌ）で扱ってみせるなど，文科・理科を問わず広く使われるよう，わかりやすく解説した．

感想・レビュー・書評

[gundaさんの感想 · 2004年12月29日]

東大教養学部の授業の教科書。計算機センターの利用を前提としており、全くの学内向け。普通の本屋に置いてあったのが不思議な本。

著者プロフィール

金子/晃
1968年東京大学理学部数学科卒業。1973年東京大学教養学部助教授。1987年東京大学教養学部教授。1997年お茶の水女子大学理学部情報科学科教授。理学博士、東京大学・お茶の水女子大学名誉教授

「2021年 『関数論講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」