緩和医療―痛みの理解から心のケアまで

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130634014

作品紹介・あらすじ

近年,ますますその重要性が認識されてきた緩和医療.本書では,緩和医療につきまとう誤解を解消し,治療用麻薬の正しい考え方・使い方から患者とその家族の心のケアまで,緩和医療の実際と最近の研究成果をわかりやすく説明する.広く,医師,看護師,薬剤師,患者の家族,薬品メーカー関係者に役立つ.

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:494.5||K
    資料ID:51000737

  • がん患者の緩和医療について書かれている。痛みの種類と原因 薬物の種類と作用の仕方 副作用 緩和方法 患者と家族の精神的苦痛とそのケアの必要性 専門的な事は理解が難しいが 概要として知識を得るには良いと思う

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著者プロフィール

1972年日本大学医学部卒業後、日本大学医学部麻酔科学教室へ入局。麻酔科医として勤務。アメリカ・ワシントン州立大学麻酔科留学を経て、日本大学医学部助教授、教授を歴任。2002年11月から2011年10月まで駿河台日本大学病院院長を務めた。現在は日本大学総合科学研究所教授の職とともに日本大学麻酔科ペインクリニック等で臨床医としても活躍している。日本慢性疼痛学会理事長ほか。
編著書に、『あなたも名医! 患者さんを苦しめる慢性痛にアタック! 』(日本医事新報社)、『医療従事者のための痛みガイドブック』(技術評論社)など多数。

「2017年 『痛いっ の素』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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