- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130721028
作品紹介・あらすじ
食か、環境か?食料や石油の価格が大きく変動するなかで、私たちは食とどう関わっていけばいいのか。未来へのカギを握る一冊。
感想・レビュー・書評
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金大生のための読書案内で展示していた図書です。
▼先生の推薦文はこちら
https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=31081
▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA85849154 -
バイオマス燃料の大量生産はあまり期待できない。
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データだらけ。でも、勉強になる。
読むよいうより、使う本って印象。 -
今話題のバイオマスと食糧に関する書籍。食糧は2050年までの将来予測もしています。
燃料としてトウモロコシやらサトウキビを使っているから値段が高騰していると言いますが、個人的には食糧用、エネルギー用と使い分けるべきかと。
現状で使っていない農地は多々あるわけだし、食糧で使わないものをエネルギーにすべき。
そもそも食糧とエネルギーは競合していないはずなんだか。マスコミに流されてなんだかんだ都合つけて値上げしている感じは否めません。
ただ、やっぱりバイオマスって石油に比べて高価なことは確かであって、現状は石油に取って替わるのは厳しいですな。