源氏物語の文学史

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130800662

作品紹介・あらすじ

『源氏物語』はいかに平安文学の豊かな表現世界をとりこみ,さらに新たな創造を獲得したか.先行する物語・和歌・日記との連関をみる外側,作中人物の造型を軸にする内側から文学史の全体像を見通す.源氏物語研究の現在に対する先鋭的な問題提起の書.

著者プロフィール

青山学院大学文学部日本文学科教授
1959年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修了。博士(文学)。
著書:『源氏物語の文学史』(東京大学出版会、2003年)、『新版古今和歌集』(角川学芸出版、2009年)、『日本文学の表現機構』(共著、岩波書店、2014年)など。

「2015年 『色彩から見た王朝文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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