漢文ノート: 文学のありかを探る

著者 :
  • 東京大学出版会
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 70
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130830836

作品紹介・あらすじ

中国古典が広く文化として東アジアを中心に世界で受け継がれていること,さらにはそれを相対化することによって,近代における中国の枠組み、日本における文化の基盤が焙りだされる.漢詩文のみならず豊穣な言葉の世界を共有する漢文脈の文学から,学ぶことの面白さがあふれるエッセイ集.PR誌『UP』で2006年から約11年にわたり連載(年4回)された「漢文ノート」のうち,第13回(2009年)から24回分を書籍化.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:920.4A/Sa25k//K

  • ●鹿鳴やわらびを採る等の由来が知れて、雑学的に面白く読めた。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000055872

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

東京大学大学院人文社会系研究科教授

「2021年 『漢文ノート 文学のありかを探る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

齋藤希史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×