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- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140054536
作品紹介・あらすじ
詩人シファは、毎年インドを訪れている。旅人の心はそのときどき、傷つき、挫折し、悩んでいたに違いない。それでもインドはいつも同じように、彼の固くなった心をときほぐしてくれた。したたかに生きる人びととの出会いが、新しい一日を迎えるエネルギーを与えてくれるのだ。オンボロ宿屋の主人、マンゴージュース売りの老人、闇夜の盗賊、無賃乗車のサドゥ、大衆食堂の店主、絵はがき売りの少女、鳥占い師…。皆、金も家もない貧しさの中で、本当の意味で生きている。彼らが旅人に授けてくれる人生の悟りはこのうえなく味わい深い。生と死が背中合わせ、貧しく汚らしい問題だらけにみえるインド社会。そのうわべだけを見ている者には気づかない本物の人間の姿を、ユーモアたっぷりに描き出す、珠玉の一編。
感想・レビュー・書評
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著者である韓国人男性が何度もインドに足を運び、そこで出会った神秘的な人々との出会いやエピソードを綴った紀行文。日本人とぜんぜん違うインド人の物の考え方に感銘をうけました。あれを読むとインドに行きたくなるな〜
インドってほんと神秘の国だな…
友達に借りてたが、返した後、自ら本屋に買いに行った本。
旅好きには、それ以外の人にもかなりオススメ詳細をみるコメント0件をすべて表示
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