- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140056455
作品紹介・あらすじ
信長、明智光秀の謀反により本能寺で死す-。毛利攻めのさなか、驚愕の知らせを受けた官兵衛は、逆賊・光秀を討つよう秀吉に進言、毛利との和睦をはかって「中国大返し」を成功させる。官兵衛は、その智力と精鋭家臣団の力を駆使し、天下人への道を歩み始めた秀吉を支えていくのだった。
感想・レビュー・書評
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ちょうど9月21日の放送分まで。秀吉というのは、官兵衛や家康と違って、結束力の強い配下の武将がいなかったんだな、とつくづく思いました。
<目次>
第二十八章 本能寺の変
第二十九章 天下の秘策
第三十章 中国大返し
第三十一章 天下人への道
第三十二章 さらば、父よ
第三十三章 傷らだけの魂
第三十四章 九州出陣
第三十五章 秀吉のたくらみ
第三十六章 試練の新天地
第三十七章 城井谷の悲劇
第三十八章 追い込まれる軍師
2014.09.18 読書開始詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きが、読みたい。黒田官兵衛の周りの人々にも非常に興味が湧きます。
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一巻目、二巻目は面白くてはまった。司馬遼太郎の太閤記の後半を読んだ時に天下が近づくにつれ変化していく秀吉にむしずが走る思いがしたけど、三巻目を読んでまたもや同じ気分になってしまった。ノンフィクションだからしょうがないけど四巻目はやっぱり歴史は面白い!って感じる話にまとまっている事を期待したい。
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軍師として秀吉を動かし天下を取らせた官兵衛。
権力と引き換えに人を見る目を曇らせていく秀吉。
秀吉に翻弄されつつも、黒田の家と領民を守ろうと
宇都宮氏との争いに決着をつける官兵衛。
四巻の発売が待ち遠しい。 -
7月に出たのをやっと読んだのでほとんど復習でした。ドラマはよく作ってるねえと感心する。