明日香村

著者 : 安野光雅

• NHK出版 (2009年10月22日発売)

作品紹介・あらすじ

万葉のふるさと・日本の原風景。歴史の舞台に下り立って描いた珠玉の画と文。

感想・レビュー・書評

[ブル本さんの感想 · 2021年2月4日]

2020年12月24日ご逝去された安野光雅さん
『旅の絵本』全8冊 楽しく読了させて頂いていて、大好きな絵本
ご逝去のニュースを知って手に取った

大好きな明日香村

明日香は悠久の土地
日本の原風景
本文から
　万葉の香り
が漂う
素敵な表現

｢町おこし｣ではなく｢町のこし｣
便利にしてしまうと遠来の客には単なる通過点となり、地元の住民にとっては街へ出て行きやすくなる
人が歩いて登ることのできる道を、大事に守ること。
明日香を誇り、希少価値を高める

[zyasuminnteaさんの感想 · 2013年2月11日]

奈良は　風景が素敵ですよね。明日香村　また行きたくなりました。

著者プロフィール

安野光雅（あんの　みつまさ）：1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳２０２４』 で使われていた紹介文から引用しています。」