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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140808542
感想・レビュー・書評
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笠原和夫と深作欣二の関わった映画をたどり、戦中派二人の微妙に異なる問題意識を浮き彫りにしながら、プログラムピクチャーという生産体制やカメラマン、俳優といった映画人の置かれた状況など様々な偶然が重なり『仁義なき戦い』という強烈な映画が生み出された必然をたどる。
本筋とはずれるが、カメラマン吉田貞次の聞き書きで、満映代表の甘粕の晩年の生の姿が語られるところは貴重な歴史証言だ。 -
*えり*
NHKの番組をもとに活字化した単行本。
取材ノートや、映画に関わった方々へのインタビューなど、読み応えがありました。
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