- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140811665
感想・レビュー・書評
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新しい感覚が、たくさん詰まっていた。目からウロコ、は大げさにしてもなるほど、そう考えるんだ、という発見はたくさんあった。
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f.2020/9/3
p.2007/1/27 -
合わなかった…
本として、ではなくインタビュー的なやつだったから?
途中でやめてしまいました。
自分らしさで、
人と接するなかで、周囲にどうしても合わせられない部分が「自分」になっていくと。
世間と付き合っていけば、自分は自然に分かっていくと。
それでも、意識しないと忘れて行っちゃって、やっぱり自分って分かんなくなっちゃうよねー -
養老先生50。
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勘違いの連続が僕らの人生。
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978-4-14-081166-5 221p 2007・1・30 1刷
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159 ヨ 登録番号8958
体育科先生寄贈 -
<特に印象に残ったこと>
*その場その場で与えられた仕事をさらに掘って、新しい知恵ややり方を生み出していったわけです。
*自己評価とは、ときに自分に枠をはめるものになる
*間違った評価に対する責任は評価した人にあるのであって、された人に責任があるわけではありません。
*自殺を考えているのは「脳」だけだということです。
*周りの反応で自分を見つめることができる
*子どもにかける愛情には温かい面と残酷な面の二面性がある
*他人の夫婦関係に基準を求めているように思うんです
*生きていくということは厳しいことであって、そういう厳しさに耐えられないで生きていこうということ自体がおかしなことなんです。
*「過ぎし戦の手柄を語る」おいうのがあって、生き延びてくれば懐かしい思い出になる
*いじめ問題は子どもから自由な世界を奪ったことが原因
*今までは考えなくてもよかった。ひとりでに死んでいたら、今はひとりでに生きちゃう時代なんです。
*周りが寄ってたかって生かそうとしますから。これからは老人文化みたいなもの、老人としてどう明るく生きるかどいうことを作らないといけない時代
*自分が死ぬということは、誰でもわかっているというんだけれど、わかっていても絶対に動かない。
*これはいわば一生は新でから考えるという話ですよ
*日本の江戸時代というのは大変なものだと思うのは、あれだけの秩序をそういうエネルギーを木材のみで作ったということで、恐らく石油を使わずにできる人間に代行の秩序社会
*後ろめあたいという時点で仙人にはならない
*仕事を嫌々やった人には真にやりたいことは見つからない
*山を歩いていて石につまづくと「足元を見て歩きなさい」と注意される。でも東京の銀座で石につまづいて転んだら「誰だ、こんなところに石を置いたのは」となります
*都市から「死」が消えています。今の人は死ぬことを異常な出来事からだら、人は家では死ななくなっている。人が死ぬ場所は病院なんですね。
*大人は子どのに「こうやったほうが早い」「こうやったほうが楽だ」どいうことばかり教えてきた
*しんどいことをわからないまま育ってしまった
*最初から楽な奉から入るから、子どもから努力、辛抱、根性が消えちゃった
*脳でいえば辛抱によって育ってくる過程で何年も遅れてしまった。
*取り返しのつかないことの連続が人生なのだ
語りがまだ単調になってします。微妙な手加減な話をする。