Qのしっぽはどっち向き?3秒で人を見抜く心理学

  • 日本放送出版協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140812976

作品紹介・あらすじ

私たちの何気ない行動には、深いワケがある。浮気は、第三者からバレるって、ほんと?無能な政治家でも当選するのは、なぜ?どうして、運のいい人と悪い人がいるの?体当たり実験で、人間の「素」を科学的に暴く!英BBCテレビ番組で人気の心理学者による、心の解体新書。

感想・レビュー・書評

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  • 背が高い人は高収入とか、有利というところが読みたくて読んだ。この後は読むのをやめてしまったぜ…あんまり面白くなかった…

  • 心理学と人の行動について、心理ゲームのようなトピックを取り上げて解説した本。個人的には、面白いが、わかったからどうだと言うのか?と言う点に関して学術的な議論が展開されていた印象を持った。

  • 研究者による真面目な本だった。

  • タイトルにひかれて読んでみた。とっても面白かった。こういう行動心理学関係の本は私自身が興味を持っている分野だからか基本的にはずれは少ない気がする。

  • 面白かったです。

    迷信は価格や日付や、死亡者数に大きく関わっているという話と、迷信に挑戦する社交クラブを作った退役軍人の話が印象的でした。ありとあらゆる迷信に挑戦し、迷信を打ち破ろうとするもので、実際、不運や病や死を招くといわれることを徹底的に行ったにもかかわらず、会員は健康で幸福であったとか。現実に迷信が人を神経過敏にし、それが作用しているものを多くあるのが、より不思議なことだと感じました。

    また、アメリカにおける、名前と職業の一致、という話も面白かったです。

  • Quirkology、読めないけど(笑)。面白いことを思いついてそしてその仮説を検証すべく実験された事柄集。でもその中で笑いが人に与える効能や、運の善し悪しを決める行動(本当は差はないんだけど)など今後気にとめておきたいことがいろいろあった。
    人な似た人に親切にしたくなる、女性より男性の方が異性の好みがわかる傾向がある、、、など。

  • 人間の普段の行動の分析、とっても愉快で面白くて シュールでした。

  • Quirkologyは日常生活における人間の奇妙な行動を調査する学問。テレビ「ほんまでっか!?TV」のネタに使われそうな(実際に使われている)内容が載っている。投資のプロと4歳児との株売買競争で4歳児の方がもうけたとか、夏生まれのほうが自分が運がいいと思う人が多いなど。パーティネタを仕入れるのによい本です。

  • 人間のちょっとした行動を「科学的」に検証したおもしろ心理実験集。
    元マジシャンの心理学者という著者の肩書も面白い。

    自分のおでこに「Q」を書くとき、しっぽがどっちを向くかでセルフマネジメント能力が分かれるなんてことは、ぜひ人に試してみたいところ。

  • 雑学?心理学??読んで見て損は無いかと。

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