「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁

著者 :
  • 日本放送出版協会
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140814215

作品紹介・あらすじ

サッカー選手を多数生み出した桜島の秘密とは。「一流」をつくる育て方とは。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者はサッカージャーナリストの元川さん。いやあ、面白かった。遠藤保仁の両親や二人の兄、鹿実時代の監督が話すエピソードを織り交ぜ、遠藤保仁というサッカー選手・人間がどういう風にして形成されたかを描く。地元である桜島の雰囲気を味わいたくなる。昭和の風景って感じかしら。

    20161118

  • 周囲の環境って大事だなと思う。お父さんの『周りに合わせられるのが一流』は名言。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

元川悦子(もとかわ・えつこ)
スポーツライター。長野県生まれ。94年から国内外のサッカーを精力的に取材し、
W杯はアメリカからロシアまで7回連続現地取材。
『Number』『スポーツナビ』『フットボール批評』などに寄稿。
『いじらない育て方 親とコーチに聞く遠藤保仁』(NHK出版)、
『古沼貞雄 情熱』(学研)、『全国制覇12回より大切な清商サッカー部の教え』(ぱる出版)、
『僕らがサッカーボーイズだった頃』(カンゼン)などサッカーの指導者、選手を題材にした著書多数。
近刊では本田裕一郎監督の『サッカー育成改革論』(カンゼン)の構成を担当。

「2020年 『市船イズム 市立船橋高校サッカー部から優秀な選手 指導者が生まれる理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

元川悦子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×