NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦

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  • NHK出版 (2014年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140816325

NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦の感想・レビュー・書評

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  • 新しさはあまりないアプローチだった。
    脳を器質的に調べるのは基礎研究として大事だが、
    若干怪しい科学実験もやってみてはほしい。

  • 以前、NHKスペシャルで超常現象をテーマにした物が放送されると聞いたことが有ります。
    ちょっと興味を抱いたので録画してみてみようかとも思ったのですが、結局それっきりでまだ見ていません。

    さて、本書の方ですが、この番組のメーキング物となり、制作の舞台裏や制作者個人の超常現象に対する思い等が書かれています。
    またそれ以外に、第2次世界大戦終終結まもない時期から現在に至る超能力・超常現象研究の流れに触れており、現在の技術で超常現象を解明しようとしている科学者たちの様子も知る事ができるものとなっています。


    超常現象について、個人的には、人類はこの宇宙の全ての謎を解き明かした訳ではないと言う絶対的な事実がある以上、過去の人類の認識が科学の発展によって覆されてた来たように、現在を生きる私達の認識も覆されるのではないかと思っています。
    そして覆った先には、今超常現象と呼ばれている現象に対する合理的な説明が待っているのかも知れません。

    #最もこれは現象自体がちゃんと存在しているのであればの話になりますが・・・

    以前読んだコチラの本によれば、かつて物理学とタッグを組んで共に発展してきた数学が、その提携先を生物学に変えてきているそうです。
    生物学分野に数学を導入する事により、新しい発見もあるようですので、今後、数学と生物学、そして量子論等、複数分野に渡る提携が進めば、人間に関する謎が今以上に解明されるのでしょう。

    超常現象に対しては、これをひたすら肯定的に受け止める方やその態度を毛嫌いし、現象ごと否定しようと躍起になる方などが見受けられますが、案外、真相は今の私達の想像の範疇を超え、そして分かってしまえばあっけないものなのかも知れませんね。

  • NHKが取材し編集した割に科学的読み物としてもエンターテイメント性のあるオカルト系読み物としても新たな知見や面白さ感じられない残念な作品であると感じた。ただし、人間の意識の繋がりと量子論との話は興味深く、この2点についてより詳しく調べてみたいと思う。

  • NHKスペシャルで同番組を見て、大変面白かったので手にとってみた。超常現象に対するフェアなアプローチは極めて共感。わたしも基本的には、全く同じスタンス。
    書籍としては面白いのだが、基本的にはテレビと全く同じ内容で、特に詳細な内容が語られているわけでも無く、だったら映像の方がインパクトがある、といった感じ。活字ならではの掘り下げが欲しかった。
    内容的には、何よりも乱数発生器の偏りが人の意識によって偏るという下り。量子論との絡みも、何かの可能性を感じさせる。

  • NHKという看板を背負ってやる以上、科学的なアプローチを心がけようという姿勢は理解できたが、結論がぼんやりしていたのが少し残念だった。

  • ●:引用
    ●超心理学の第一人者であるレイデン博士は、この点、非常に謙虚だった。「この分野の科学的研究が系統的に始められてからおよそ130年になりますが、私たちはいまだにオムツをしているか、オムツが取れる程度の初期段階です。しかしある程度は進歩してきました。(略)
    ●しかし、もう一度繰り返しておくが、超能力を持つと称し、それを悪用する人がいるとしたらそれは絶対に許されない。それを防ぐためにも、私たちは、超能力が本当に存在するのかどうか、科学の力で見極めるようにならなければならない。第二部で取り上げたのは、うそとトリックにまみれてしまった”超能力”の世界から一線を画し、人間に備わった未知の力として超能力を捉え直そうと懸命に努力している科学者たちの物語である。一目で分かり、あっと驚くような超能力的現象はこの目で見ることはできなかった。しかし、その代わりに地道な研究者たちの取り組みによって徐々に浮かび上がってきた。不思議な未知の力が存在する可能性を実感することができた。それは本当に貴重な経験だった。

  • はっきりとした超常現象の解明には至らずもやもや感が残る。中立の立場で接してるのは良かった。

  • 超常現象を科学で解明したいと研究しているうちに、意図していなかった方向で大発見が生まれた話には驚いた。世界には科学で証明できない超常現象がまだまだ沢山あるが、それをどうにか証明しようと研究する事で科学の進歩に繋がっていく。だから超常現象を真っ向から信じすぎるのも、逆に疑って錯覚だと無かった事にするのも進歩に繋がらない。この本の中で、「この現象はこういう科学的根拠があった。」と言い切られているものは無かったけれど、それはまだまだ人類の科学がそこまで追いついていない証拠なのだと思った。

  • 臨死体験、生まれかわり、透視、テレパシーをNHKスペシャルが真正面からルポ。米情報公開法により、かつてCIAと陸軍が超能力スパイに2000万ドルもの予算を投じていた事実が9万ページもの公文書で証明された。本書帯には科学VS超常現象とあるが、超常現象にどこまで科学が追いついたかを検証するといった方がピッタリくる。超常現象の方が、科学の遥か先を行っているなと思ってしまう内容。

  • 超常現象に真摯に取り組む科学者の姿勢が印象深い。現状では理解できないことも、理解しようと追求することで、新たな発見ができ、とんでもない進化をもたらす。今後の研究成果が楽しみだ。

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NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦の作品紹介

幽霊、臨死体験、生まれ変わり、念力、透視、予知、テレパシー…。超常現象VS科学どこまでが判明し、どこからが謎なのか。世界各地を取材した果てに、たどりついた"答え"とは-。

NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦はこんな本です

NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦のKindle版

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