もう一度、投げたかった: 炎のストッパー津田恒美・最後の闘い (NHKライブラリー 46)

  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140840467

感想・レビュー・書評

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  • 読了日:2012/06/12

  • 「弱気は最大の敵」
    私は、津田恒美さんの現役時代を知らない。
    しかし、炎のストッパーとよばれ、現役時代も闘病生活も全力で向き合った津田さんと奥さんの晃代さんは、勇気を与えてくれる存在です。

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著者プロフィール

 1948年、敦賀市生まれ。
 1970年、NHK入社。大阪局を振り出しに、東京・長崎でディレクターとして番組を作り、東京・広島でチーフプロデューサーとして制作統括。主に教育教養系のドキュメンタリーを担当。
 2005年、NHKを定年退職、NHKエンタープライズ入社。
 2013年、NHKエンタープライズ退社。
 現在、フリーランスのプロデューサー、京都大学文学部 講師。明治学院大学講師。
◎代表作品(テレビ番組)
〈ディレクターとして〉
NHK特集「黒い雨――広島長崎原爆の謎」(地方の時代賞・特別賞、1986年)
NHKスペシャル「世界はヒロシマを覚えているか」(1990年)
〈プロデューサーとして〉
NHKスペシャル「響きあう父と子――大江健三郎と息子光の30年」(国際エミー賞受賞、1994年)
ハイビジョン特集「闘う三味線 人間国宝に挑む〜文楽・一期一会の舞台」(2007年6月、ATP賞ドキュメンタリー部門大賞、総務大臣賞 受賞)
◎著書
『キミちゃんの手紙――ナガサキ被爆女学生の記録』(未来社、1985年)
『もう一度、投げたかった――炎のストッパー津田恒美・最後の闘い』(大古滋久と共著、幻冬舎文庫、1999年)
『テレビ制作入門――企画・取材・編集』(平凡社新書、2000年)
『冬のソナタから考える――私たちと韓国のあいだ』(高野悦子と共著、岩波ブックレット、2004年)

「2016年 『ドキュメンタリーを作る 2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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