- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140885550
作品紹介・あらすじ
知る人ぞ知る実力派銘菓から、定番土産の驚くべき秘話まで──。日本全国に無数に存在する銘菓のなかから、「死ぬまでに食べたい逸品」や「唯一無二のユニーク秀菓」など、八つの見地で100種を厳選。銘菓がもっとおいしくなる雑学を添え、エッセイ形式で紹介する。全国をくまなく歩き続けた旅行作家による、40年に及ぶ取材の集大成が一冊に! 旅行・出張に必携のオールカラー。
感想・レビュー・書評
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お取り寄せではなく現地で買って食べたりお土産にしたりするのに適した百選。今はお取り寄せに興味があるから、ここに載ってるのはその参考にはならなず残念。でも歴史ある銘菓を知るのは楽しかった。
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白い恋人(札幌)、マルセイバターサンド(帯広)、萩の月(仙台)、湯乃花饅頭(群馬・渋川)、十万石まんじゅう(行田)、虎屋饅頭(港区)、鳩サブレ(鎌倉)、うなぎパイ(浜松)、聖護院八ッ橋(京都)、赤福(伊勢)、小泉八雲(松江)、若草(松江)、もみじまんじゅう(広島)、舌鼓(山口)、一六タルト(松山)、カステラ(長崎)、栗饅頭(長崎)、軽羹(鹿児島)。酒好き、甘味苦手、でもよく食べてますw。百に絞るの大変だったでしょう。中尾隆之 著「日本百銘菓」、2018.7発行。
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銘菓だからしかたないけど、珍しいお菓子は載ってない。写真と文章はわかりやすいけど、テンションはあがらない。ミーハーなガイドブック的なものだと思って買ったのに、硬派な本だ…!
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写真が綺麗で、装丁も美しい。ながめているだけでも楽しいと思って買った。だが、中身も読み応えがあり、探して食べてみたいと思わせる。
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銘菓の味や作り方だけでなく、お店の歴史も紹介されている。一度お店をたたんでから復活したお店もちらほらあり、感傷的になりながら読んだ。
銘菓の写真もぞれぞれ掲載されており、見た目にもどれも美味しそう。旅に出るときに携帯したい。
定番のお土産の品もいくつかあり、美味しいものは美味しいという軸を持っていて、筆者は勇気のある人だなあと感じた。 -
意外に知らないものが沢山ある。
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お菓子愛にあふれていて読んでいて楽しく、食べたくなりました