教育格差の経済学: 何が子どもの将来を決めるのか (NHK出版新書 631)
- NHK出版 (2020年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140886311
作品紹介・あらすじ
いったい何が教育格差を生み出しているのか。親の所得の影響、保育園と幼稚園の差、遺伝と環境の関係、塾や習い事の効果などを、格差研究の第一人者がコストとリターンの観点から徹底分析。特に0歳から小・中学校期を中心に、子どもの将来を決める決定的要素を、豊富なデータとともに読み解く。公教育で格差を乗り越える方法や、格差社会・学歴社会の未来についても考察した決定版!
感想・レビュー・書評
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日本では「教育費は自己負担であるべき」。
これが機会の平等を損なう原因なのは納得。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
372.107||Ta
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公立の学校がもっとしっかりしてくれると助かるんだけどな。
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001190609
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配置場所:2F新書書架
請求記号:372.1||Ta 13
資料ID:C0040537 -
開発目標4:質の高い教育をみんなに
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50206737 -
2021.2.27 とてもわかりやすかった。親の経済格差が要因となって発生する教育格差をどう是正するか?知恵とクリエイティビティが必要だなぁとつくづく思う。
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東2法経図・6F開架:371.3A/Ta13k//K