- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140911617
作品紹介・あらすじ
製茶貿易を先駆けた大浦慶、日本初の女医となった楠本稲、『小公子』を翻訳した若松賎子、外交の一翼を担った陸奥亮子…。幕末から明治への激動期をたくましく生きぬいた女性たちに光を当て、その足跡に迫る。逆境から道を拓いた女性たちの勇気と情熱をとおして、生きるための戦略が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/704602詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20140720
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幕末から明治期をたくましく生き抜いた女性たち。女性の側から見た幕末明治史。
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大河ドラマ「龍馬伝」を観て、幕末から明治維新期の
女性は、どのように生きていたか、興味を持ち、読んでみた。
わかりやすく書かれているが、やや情報の詰め込みすぎのよう
にも思えた。巻末の参考文献は役立ちそうだ。 -
わずか18畳半!
松下村塾のなんと密度の濃い空間だったことか
飛耳長目
耳を飛ばし目を長くして、できるだけ多くの情報を入手し、将来を見据えた行動計画を立てよ!という松陰の方針
情報と行動計画か~