時の深き淵より (ハヤカワ文庫 SF 21 太古世界シリーズ 3)

著者 : エドガー・ライス・バロウズ 関口幸男

• 早川書房 (1971年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マタンさんの感想 · 2018年12月26日]

通して展開は同じでしたね。
まあ、その当時これらの作品はきっと
コミックのような扱いで
王道展開をたどり、ハッピーエンドが
常だったのでしょうね。

今回はしょっちゅう見かけていた
有翼人種、ウィーリーについに遭遇します。
ブラッドリーはは不幸にもこいつにつかまってしまい
大変な目に遭わされます。

しかもそこでは死に等しい運命しか待ち受けていない
美女がいました。
彼女を助けたい…
決死の逃避行が始まります。

最後には物語の始まりのU-33が出てきますが
最初の方にとんでもないやつらがいましたね
またこいつらが暴れてらっしゃるのです。
もちろんこいつらとも一線を交えます。

王道の終わり方でしたね。
でも面白いからいいや。

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[paraparayomuさんの感想 · 2013年9月17日]

ロストワールド物三部作完結だが、私は我慢して読んだ。
表紙　　　４点斎藤　和明
展開　　　４点１９２４年著作
文章　　　４点
内容　４４０点
合計　４５２点　

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2012年6月26日]

メインとなっているのが太古世界というよりは異文化世界であり、それだけ異世界感が強い。有翼人ウィールーの文化はもうちょっと書き込んで欲しかった。文字まである設定なのに。最後の決断は、やけに身勝手だ。