- Amazon.co.jp ・本 (609ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150104962
感想・レビュー・書評
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パーンの騎士3 正統三部作の最終巻
表紙 7点マイケル
展開 8点1978年著作
文章 8点
内容 750点
合計 773点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ルース可愛い♪
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なぜかバーンの竜騎士シリーズ中この巻だけが手元にあります。
1,2巻のほうが圧倒的に面白いのですが…
そちらに出てくるジャクソム君と白竜ルース君の後日談を中心に
やたらに詰め込まれているわりにオチが弱いというか、
オールスターを描きたかったのか、または次回への前振りなのか
ちょっと悩むところではあります。
多分ヒューゴー賞につられてしまったんですね…
…やっつけみたいな恋愛話がからむので個人的に気に入らないだけかもね♪
文句いいながらも続きの巻が目の前にあれば読んじゃうことでしょう。
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「パーンの竜騎士」3巻目。
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白い竜
ルースの賢さには感動しました。ちょっとほかより小さいと言うのがますますよい! -
パーンの竜騎士三巻目。ここまでが「正史」として、一旦の区切りとなっています。
一巻の冒頭で生まれた赤子、ジャクソムが少年(青年?)になってからの物語。
あんまり詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、いろいろあってジャクソムは、パーンでたった一頭の白い竜・ルースの騎士になっています。生まれそこないと言われもする、ちっちゃな竜(他の竜より5メートルも小さい→20メートルしかない)のルース、出生の際のごたごたのせいもあり、自分自身に自信のもてないジャクソム。そんな二人の成長を描いた王道ストーリーです。